キャスター付きの作業バックをホームセンターで発見

〜余白を空けることもまた豊かさ〜

こんにちは

私は仕事の関係でアパートやマンションのお部屋にお邪魔する事がよくあります

エントランスからエレベーターを探し出し上階へ上がりフロアの廊下をわたりようやくお部屋に辿り着くわけです

この時、両手いっぱいに持っているのは工具箱

色々な工具をまとめて抱えて持っていくのですが、これが重いのなんのって

お部屋に到着する前に帰りたくなる重労働でした

もちろんお部屋に着く頃には既にひと仕事やりきった状態です

仕事前に疲れ果ててしまうなんて、、絶望の淵を転がっていました

そんな日々に終止符を打つべく私は探しました

ホームセンターを探して探して、そして見つけ出しました

ワーカーのワーカーによるワーカーのためのトロリーバック

簡単に言うとキャスター付き作業バック

伸縮するバーを持って転がす事を可能にした作業バック

その姿はまるでキャリーバック

宇多田ヒカルのtravelingを口ずさまずにはいられない

これを使わない人生なんて考えられない

購入せずにはいられない

私はさっそく転がしながら、われ先にとレジへ疾走しました

すぐさま車に乗せて仕事場所へと向かい

実際に工具類を入れてみます

ポケットが外側左右6、前面5、内側に7のポケット数

外側にモンキーやドライバー類がガッチリ安定して入り落とす心配はなさそうです

バックには深みがあるためハンマーやパイレン、さしがね、のこ、インパクト等大きめ工具が軽く入ります

上部には養生マットをくくりつけても良さそうです

考えた事もない収納力で何から何までまとめられます

しかもそれだけ入れていてもキャスターはスイスイスイスイ転がってくれるところがポイント高いです

キャスターもポケットもバーも安物感はなく丈夫である事は間違いないでしょう

ただし、ここで気づいた方もいるはず

そう、あまり調子に乗って入れこみ過ぎると

車から降ろす時や階段で転がせない時に、重くて重くて帰りたくなります

いざという時は持ち抱えられる程度で収納する事が大事

これは何においても基本ですね

インテリアも詰め込みすぎず余白を守れるかですし

また、忙しい毎日が美徳とされる日本人において

余白を空けることもまた豊かさなのです

抱えきれない荷物は整理して

上がる階段もあれば下る階段

時には転がり続けたっていいのです

転がり転がり転がった先で

普段見る事のできなかった景色に出会えるかもしれません

そう、トロリーバックに出会った日のように

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