都会的バリインテリアは かたより過ぎない事が肝だった

前回

あのインテリアテイストを生み出したのは−神々の島−だった

に引き続き今回は

バリテイストインテリアを愛してやまない大木 大好太さん (写真上)の7畳部屋にお邪魔してきた

本当なら写真に撮ってきたかったのだが本人が 写真はNG との事でラフスケッチさせてもらってきた

これがそのお部屋になっている

何のへんてつもない5階アパートに浮かぶ7畳の島

パッと見の印象としては思いっきりバリ感を出しているような感じではなく

モダンとアジアンが絶妙に混じり合っていて都会にいても違和感なくリゾートを感じるインテリアになっている

それはナチュラルブラウン色の家具やガラステーブルや足の細いソファなど

アジアンに かたより過ぎず ところどころにモダン要所のある家具が散りばめられているからだ

特にソファは家具の中でも面積が大きい分

注意しないと全体の印象も大きくさらっていく

ここで使われているのは

ラタン素材でリラックス感溢れる足の細いKayu styleのソファ

このデザインならバリやアジアンだけでなくナチュラル全般に合わせられるし

モダンとのミックスを考えるのにも面白い

ソファクッションだけでなく座面カバーも着脱可で洗うことができ

ネコである大木 大好太さんもこうやって匂いや清潔を保つのだと言っていた

お値段はなかなかのものだが高級リゾートの雰囲気を一気に醸し出してくれる

Kayu style はバリに工場を持ち天然素材へのこだわりを感じるメーカー

下のソファ等でドラマ『彼女はキレイだった』佐藤愛(小芝風花)と桐山梨沙(佐久間由依)のインテリアにも美術協力している

センス溢れる家具ばかりで部屋に一つ置いても気持ちが高まりそうだ

また外に置いてもいい家具も多くあり テラス席の食事やべランピングする際にも極上の時間をくれる

今回はデザインと機能とを兼ね備えた大木 大好太さん一押しソファを解説してみたが

座ってTVを見たり横になってくつろいだり最もリラックスできる場所だからこそ こだわりの一つを選んだのだと言っていた

次回はこのソファにはまるテーブルと小物にフォーカスしていきたい

軽めのバリインテリアを作るのだって自由だ


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