1人暮らしの1LDKをモロッコインテリアで考案だけしてみた 〜ランタン照明編〜
で前回までは
アブエッティー
モロッコ大好き賃貸暮らしのアブエッティー(仮名)の住む
1LDKのリビングを見てきたが
今回はついに寝室へ迫ってみる
これが本邦初公開の寝室だ
単純にベットが大きく置かれて横に好きなものを配置しているだけだが
今回はアブエッティーお気に入りのブルーのカーテンに着目する
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モロッコと言えばカラーであり
国民たちは色をとても大切にしている
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国旗の赤は共産ではなくモロッコ王家を意味し
ピンクの街と言われるマラケシュは日干しレンガの色が起源で 今も建物はピンクにしなければならないという条例まである
それからフェズブルーの食器で有名で迷宮都市とも言われるブルーの街フェズ
それだけではなく 神秘のブルーの街シャウエンと言われる場所もある
このシャウエン
なぜここがブルーなのかは諸説あり 夏の暑さを和らげるため 虫除けのため 古くにユダヤ人が住んでいたため など明確にはわかっていない
そんな謎深きシャウエンをイメージして寝室のカーテンは柔らかなブルーで神秘的に
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ここに暮らすアブエッティーも
揺れるカーテンに遥か遠い国の風を思うのだろう
モロッコインテリアというとカラフルにしなければならないという固定観念があり敬遠しがちだが
寒色やグレーやサンドベージュをメインに しっとり落ち着いた雰囲気に表現したっていいのだ
また寝室という用途を考えるとカラーは最低限にし
穏やかな気持ちで安息できるようにしていたいものである
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