アンティーク 風のイスをオービタルサンダーで削った日

小学生の頃はイヌをもらってくると言うとよく反対されたものです

さて、話は変わりますがこの度

捨てられかけていたイスを形が気に入ったので頂いてきました

元々はアンティーク 風の、そこまで高くないダイニングセットだったらしいです

今では濃いめの塗装がぼろぼろだったので磨いて塗り直そうかと思います

使うのはサンドペーパー粗目と

オービタルサンダーです

オービタルサンダーは50倍早い

手でやっていたのではいくら-夜に駆ける-を聴きながらでも朝帰りすらできません

このオービタルサンダーは市販のサンドペーパーを装着できて、削り粉がそのまま袋に入っていく優れ物

後の掃除も楽です

みるみる塗装が削れて生木が出てきました

真っ白な輝きでまるでヨアソビした後に朝日が顔を出したあの日のようです

もう少しだけ見ていたかったですが作業は続きます

入り組んだ場所がさすがに手作業じゃないと難しいのですが

なかなか

うまく

削れませ

あれ?

何かこれはこれで、、

削れないところに味がある

長年愛用されてきた証のような、素朴で温もりある風合い

イギリスの田舎町で子どもと一緒に成長してきたような、優しいカントリーっぽさ

塗り替えはやめだ

そのまま使ってみよう

という事で

アンティーク 風のままだとちょっと合わないかなと思っていた我が家のダイニングに

新しい家族が加わりました。

おわり

似たイスはこちら↑

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