前回の
に続き今回はお馴染み 大木 大好太 さん(職業:猫)の部屋のテーブルにフォーカスしていきたい
まず この部屋においては床がダークブラウンのため
本当は家具も濃いブラウンにすると重厚感もありバリリゾート感も出しやすくしっくりくる
しかし軽めな雰囲気の都会的バリインテリアにしてみたかった 大木 大好太 さんは家具類をあえてミディアムブラウンにした
ソファ、テーブル、TVボードをワンセットと捉えて何となく素材や色味を合わせる事で
床との色味が違っていても統一感が出てスッキリした印象になっている
テーブルの形状も無駄のないスッキリとしたスクエア
そして自然素材のウォーターヒヤシンスに無機質なガラスの融合が都会的バリテイストを作り出す
※ウォーターヒヤシンスとは水草を乾燥させたもの
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テーブルの上にはチークやローズウッドのトレイだったり
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プルメリア型のアロマストーンなどを置くとだんだん安らぎのある部屋になっていく
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一口にバリのアイテムと言っても色味の明暗や形状など様々である
いいなと思った物を単に寄せ集めていると いつの間にか理想とは違う部屋になっている事も多い
そんな時は今回のように
・軽め
・明るめ
・都会的
といった自分の向かう方角を知っておく事で最終的にまとまりある空間になっていく
道に迷わない猫なんていない
方角に迷ったら振り返って自分の足跡を見てみればいい
何もかもやる気がなくなった時には寝転がってカエルやチョウを眺めたらいい
そんなことを繰り返しているうちに
いづれ思いもがけない景色が広がりだす
と塀の上から 大木 大好太さん は語る
次回はさらに 大木 大好太さん の宝物が詰まったTVボード周辺を見ていきたいと思う
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